2011/09/27

ロシアのへんてこ日本料理めにゅー

さて、今日はイルクーツクで入った日本料理屋のおもしろメニューを
ご紹介します。


まず店先しょっぱなから間違えています。
うーん…この衣装はモンゴル?だよね?

私達は、彼を「竜ちゃん(ダチョウ倶楽部)」と名づけました。

夕ご飯がフリーだったため、昼間見つけたこの店におもしろネタを
探しにギターのイノウエ氏と美術家のAちゃんと3人で入りました。

入ってみたら基本お寿司屋さん。
他にうどんなどもありましたが、料理名が面白すぎて大爆笑!
ずーっと3人でメニューを見ながら笑い転げ、なかなか注文しないという事態に…。

「Gyushabu(牛しゃぶ)」…牛しゃぶじゃねーし。「tanosimi(楽しみ)」…なにが?


きっとお店のロシア人の方々は
「一体なんであいつら笑ってんだ?どこにおもしろポイントが…?」
と気になっていたでしょう。

そして、イノウエ氏が見つけた究極のメニュー。


てか、文字であらわしきれん!!!
「ゆでた でぃゃがいも」です!料理名です!!堂々としております!!!




もちろん笑うだけ笑って、注文はしませんでした。


私達が食べたのはこれら。


(玉子カラッカラの)親子丼と、オリーブ油をまぶした素うどん(具なし)


チャーハンという名の醤油ごはんと魚介スープ(絶対サッポロ一番粉末入り)のうどん

同じく玉子カラッカラのカツ丼と汁サラッサラのあんかけうどん

味は、まぁ、うん…。まぁ、うん…。うん、まずくはなかったよ。普通…っちゃあ普通。

なんというか、まぁ、うん。
ロシアに行ったらロシア料理を食えってことです。


と、いうことで、今回はこのへんで。
(いつになったら真面目に芝居の話を書くのか?しかし、まだまだネタはあるぜ!)

2011/09/26

ロシア料理はおいしいの。

ドーブルイ ヴェーチェル(こんばんは)!

今日はロシア料理についてご報告したいと思います。

ロシア料理はあまり癖がなくおいしくて、私は大好きです。
特に、ウクロップ(ディル)という香草がロシアの
色々な料理に入っているのですが、これがとてもおいしい!

これはイルクーツクのスーパーでお土産用に購入した粉末のもの。

ウクライナ料理にもよく入っており、ウクライナで初めて食べた時の
感動は今でも忘れられません。
帰国してからも、しばらくウクロップが恋しくて恋しくてたまりませんでした。
残念ながら日本の一般的なスーパーでは売ってるのを見たことがありません。

ただ、バジルよりも香りが少々強いので好き嫌いがあるかとは思います。


それでは、いよいよロシア料理のパレードがはじまります!
まず、典型的な料理の登場の仕方。


まずは前菜。
これはトマトと鶏肉をまろやかなソースであえたもの。
なんのソースなんだろ?マヨネーズのような酸味はなかったです。



次にスープ。
これは、いわし(たぶん)のつみれのコンソメ風スープ。
浮かんでいるのはさきに紹介したウクロップです。
スープやサラダにたいてい入っています。

豚肉のソテー
上に酸味の薄いチーズがのっていて美味。
やはり上にはウクロップが載っています。


最後にデザート
これはパイ生地とピーナッツソースのようなものが
ミルフィーユ状態になっているケーキ
全体的にデザートは日本より甘いです。



と、いうのが一般的なお客様用コースのようです。(これはランチです。)
ロシアはディナーは軽く、ランチの方が豪勢だということです。
パンをつまみながらいただきます。

ランチは劇場が用意してくれたレストランでいただくことが多く、
100%このコースでした。



あと、その他の料理はこんな感じ…

有名なボルシチ

白ごまをまぶしたサーモンとピラフ

特大ミートボールのようなハンバーグとポテト

ミネストローネのようなスープ

玉子のせハンバーグとポテト
クレープの中にあま~いジャムが!これは甘すぎた!!

次回は、イルクーツクの街で入った日本料理店のオモシロへんてこメニューを
ご紹介したいと思います。


それでは、スパコイナイ ノーチ (おやすみなさい)! 

Fuck you, EU.ro.pa!

2009年にルーマニアのバカウ市のワンマンショーフェスティバルに
招待されたテアトルNOVUS公演の1人芝居のミュージックプロモです。

てか、2年越しでやっと腰を上げて作りましたが、震災でそれどころじゃなくなり、
アップするのががさらに遅れたという。
今頃かよ!が否めない期間がたっておりますが、せっかくコツコツ作ったので
載せました。



ルーマニア・バカウ市にあるバゴヴィア劇場にて
「日本・ドナウ交流年2009」認定事業
GALA STARⅣ One man show Festival

テアトルNOVUS公演 「Fuck you, EU.ro.pa!」
原作:モルドバ共和国の女流劇作家、ニコレタ・エシネスク
脚本・演出:根本 陽子
出演:藤沢 祐子
音楽:井ノ上 孝浩
照明:新谷 智史 下條 世津子
企画・翻訳:志賀 重仁
総合美術監督:岡井 直道

2011/09/24

ロシアのトイレ事情

今日はロシアのトイレについてのご報告です。
(写真はアンガレスクの劇場にて)



海外に行くと、文化の違いをあらゆるところで感じますが、
その中の1つにトイレ事情があるかと思います。


10年前にルーマニアの安ホテルに泊まった時は
水があまりよく流れないために、共同トイレで毎朝
他人様のウ○チを見て1日が始まるという、かなり
精神的ダメージの高い日々を経験しました。

行ったことのある方はご存知かと思いますが、
東ヨーロッパ、ロシアのトイレは紙を便器に流しません。
(もしかしたら、高級ホテルなどで流せるトイレがあるかも
しれませんが小市民である私が行くような場所にはありません。)

便器の横にゴミ箱があり、そこに拭き終わった紙を捨てます。


そして、トイレットペーパー(紙)は貴重です。
日本のようにストックがトイレに積まれていません。
かなりガサガサの小さいロールが、いつもなくなりかけた
状態で置かれています。
「果たして紙が足りるだろうか…。」といったスリル感を
トイレに入る度に味わえます。


そして、ホテルやきれいなレストランのトイレには便座が
ありますが、劇場や公共施設などでは便座がついていない
ことが多いです。

不思議です。一体、ロシア女性はどういう姿勢で
用を足すのでしょうか?
通訳の女の子に聞いてみたかったのですが、うら若き
ロシア乙女に軽蔑されたくなかったので控えました。
ちなみに、私は空気イス状態で足をプルプルいわせながら
用を足していました。



と、まぁ以前モスクワに行った時はこんな感じだったのですが
今回はイルクーツクやアンガレスク、シェレホフといったモスクワより
田舎だったため、もっと面白いトイレに沢山出会いました。

その中でも特に目をひいたトイレベスト3をご紹介いたしましょう。

まず3位は…


















窓付トイレ!



とても見晴らしがよく、外は普通に人が歩いてました。
知らない人に笑顔で手を振りながら用を足せる爽やかなトイレです。
便座もありませんでした。
これは、アンガレスク劇場のトイレでした。


そして2位は…















扉なし3連トイレ!


トイレのドアを開けたら、もうこんな光景です。
誰もいなかったから良かったようなものの、もし誰かが座って
こちらを睨みながら用を足していたら、私は対応する術を持ちませんでした。
もちろん逆もしかりなので、速攻用を足してこの場を去りました。
これは、イルクーツク演劇場小ホールロビーのトイレです。


そして栄えある第1位は!!


















カップルにおススメ!ツイントイレ!!


男女共同でした。もはや意味がわかりません。
仲良く会話を交わしながら用を足すというコンセプトなのでしょうか?
かなり画期的です。
ちなみにこれはシェレホフの小さい劇場にあったトイレでした。


排泄行為を他人に見せるという習慣を持たない日本人の私には、これらの
トイレはとても興味深いものでした。
いやぁ、海外公演ってほんと、いいものですね!






では、今回はこれで ダ スヴィビダーニャ(さようなら)!






2011/09/23

ロシア・イルクーツクに行ってきました!

9/13日から22日までロシアはイルクーツク市で開催された
ロシアの劇作家A・ヴァンピーロフ演劇祭に参加してきました。

劇団アンゲルス公演「鴨猟」
(原作:A・ヴァンピーロフ 脚本・演出:岡井直道)

私は音楽:池田洋一郎氏(ギター)と井ノ上孝浩氏(ギター)
と一緒にキーボード生演奏で出演しました。

まとまってから書こうかとも思ったのですが、時間がかかるし
いつもそれで結局書かずじまいだったりするので
とりあえずこのブログは思ったことを書き留めるメモ的な
扱いなのでずらずらとしばらく日々書いていきまーす。

ともかく、今回はイルクーツク市生誕350周年記念ということと、
姉妹都市である金沢との友好を継続、深めていきたいという
コンセプトだったので、演劇祭&お祭りは町中で行われており、
金沢から招待された日本の劇団アンゲルスは大歓待を受けました。

イルクーツク市の他にもアンガレスクとシェレホフというところで
芝居公演と音楽ライヴを行い、そこでも国賓扱い??
というくらい身に余るほど心暖かな招待をしていただきました。
私達を招待するために、写真の彼女達をはじめ
沢山の方々が骨を折ってくださったとのこと。
本当に下げる頭が足りないほどの大感謝です。



それぞれアンガレスク市長やシェレホフ副市長
(たぶん!ロシア語よくわかんないけどたぶん副市長!)
も顔を出して大歓迎&これからも文化交流を続けましょう!
というレセプションをしていただきました。
アンガレスクでのレセプション(向かって左から2番目の方がアンガレスク市長)

以前も違う演劇祭でモスクワを訪れましたが、大都会モスクワと
違い、まだ古い建物や自然がいたるところにある街でした。


感心したのは、シェレホフの子供達がロシアに伝わる
自国の踊りと歌を民族衣装を着て披露してくれたのですが、
みんなとても上手い!



同市では、学校が終わったあとに文化センターで
歌や踊り、絵や芝居などを学校が終わった後に指導して、
発表会もセンターでたびたび行っているとのことでした。
習い事ではなく、市が率先して子供達に自国の伝統や芸術文化
を受け継ぎ慣れ親しむために教えていました。

彼らは豊かな自然に囲まれながら芸術に親しみ、誇りを持ちながら
自分の生れた土地を愛しているように見えました。

なにより子供達が生き生きとしていたのが印象的でした。

自分の生れた土地や家族を愛し、誇りを持って伝統を
受け継ぎながら新しい文化を生み出していく。
そんな理想的なことを実現可能であると、この小さな街は
言っているように思いました。

地域と地域のつながりに無限の可能性がある。
イルクーツクと金沢のこれからの友好関係が深まることに
今回だけでなく、継続して担えればと思いました。

通訳の1人:言語大学生のダーシャ。彼女も踊りが踊れる。子供の頃に習っている。